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メッシの得点は幻に…。アルゼンチン、先制されるも追いつきパラグアイ代表と1-1ドロー【W杯予選】

text by 編集部 photo by Getty Images

アルゼンチン
【写真:Getty Images】

【アルゼンチン 1-1 パラグアイ カタールワールドカップ南米予選第3節】

 カタールワールドカップ南米予選第3節、アルゼンチン代表対パラグアイ代表の試合が現地時間12日に行われた。試合は1-1の引き分けに終わっている。

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 ここまで2試合を終えて2連勝しているアルゼンチンは、今回のパラグアイ戦でリオネル・メッシやラウタロ・マルティネス、ルーカス・オカンポスなどを先発起用。21分、ドリブル突破でペナルティーエリア内に侵入したパラグアイのミゲル・アルミロンをアルゼンチンのルーカス・マルティネス・クアルタが倒してしまい相手にPKを献上。このPKをアンヘル・ロメロが決めてパラグアイに先制点が入る。

 追いかける展開になったアルゼンチンも41分、コーナーキックからニコラス・ゴンサレスがヘディングシュートを叩き込み同点に追いついた。さらに57分にメッシがゴールネットを揺らしたが、それより約30秒前のプレーでゴンサレスがファールを犯していたことが確認され、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の判定によってゴール取り消しに。

 その後はお互いに追加点を奪うことは出来ず、試合は1-1の引き分けに終わっている。アルゼンチンは次節、現地時間17日にアウェイでペルー代表と対戦する予定だ。

【得点者】
21分 0-1 ロメロ(パラグアイ)
41分 1-1 ゴンサレス(アルゼンチン)

【了】

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