フットボールチャンネル

日本代表の鎌田大地は自身の改善点を挙げる。「シュートチャンスに絡むところも…」

text by 編集部 photo by Getty Images

20201118_kamada_getty
【写真:Getty Images】

【日本 0-2 メキシコ 国際親善試合】

【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】


 日本代表は現地時間17日にメキシコ代表との親善試合に臨み、0-2で敗れた。

 フランクフルトでプレーする鎌田大地はこの試合にトップ下として先発した。前半こそチャンスに絡んだが、後半はチームとともに停滞。77分に浅野拓磨と交代でピッチを後にしている。

 鎌田は試合後、「チームとして前半やるべきことをしっかりできて、内容自体もすごく良かった」と前半のチームの戦いを振り返った。一方で、「1本決めるか決めないか、そこの違いなのかなと思います」と、前線の劣勢から盛り返して後半に2得点を挙げたメキシコ代表との差を痛感していた。

 自身のパフォーマンスについては「チームとして守備を大事にする中で、そこに関しては意識しながらできた」と手応えを口にしている。しかし、無得点に終わった攻撃については「自分のところでもう1個収めることができたと思いますし、自分もシュートチャンスに絡むところも作っていけたらいい」と改善点を口にした。

 今季の鎌田はブンデスリーガでここまで、7試合で1得点3アシストという結果を残している。しかし、日本代表ではゴールに絡むことができずに、2020年の活動を終えることとなった。

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top