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退場のフレッジをマンU指揮官が擁護「2枚目のイエローカードはファールにほど遠い」【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

オーレ・グンナー・スールシャール監督
【写真:Getty Images】

【マンU 1-3 PSG CLグループH組第5節】

 チャンピオンズリーグ(CL)グループH組第5節、マンチェスター・ユナイテッド対パリ・サンジェルマン(PSG)の試合が現地時間2日に行われ、ユナイテッドが1-3の敗戦を喫した。試合後、ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督がフレッジの退場について言及したと、2日に英紙『メトロ』が報じている。

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 6分にPSGのネイマールに先制点を決められたものの、32分にマーカス・ラッシュフォードがゴールを決めて同点に追いつく。69分に再び失点した後、70分にはフレッジが2枚目のイエローカードを提示されて退場。数的不利となったユナイテッドは失点を積み重ね、最終的に1-3の敗戦を喫している。

 フレッジが退場した場面についてスールシャール監督は「PSGのアンデル・エレーラはファールでないことを知っている」とし、「2枚目のイエローカードはファールにほど遠い。アンデルは知っている。彼は間違いなくわかっているはずだ」と語り、フレッジの2枚目のイエローカードは不当であるとの見解を示している。

【了】

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