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ドルトムント、ゼニトに2-1逆転勝利でグループ首位通過。16歳FWがCL最年少出場記録を更新【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

ピシュチェク
【写真:Getty Images】

【ゼニト 1-2 ドルトムント CLグループF第6節】

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループF第6節、ゼニト対ドルトムントが現地時間8日に行われた。アウェイのドルトムントが2-1の勝利を収めた。

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 すでに決勝トーナメント進出を決めているドルトムントではマルコ・ロイスやトルガン・アザール、アクセル・ヴィツェルなどがスタメンに名を連ねた。

 先制したのはゼニト。16分、相手陣内左のスローインから右サイドにボールが繋がり、右サイドを抜け出したストルミンのマイナスのクロスにドリウッシがダイレクトで合わせる。ボールはフンメルスの足に当たるも、ゴールに吸い込まれた。

 1点ビハインドで折り返したドルトムントは58分にユスファ・ムココを投入。ムココはこれでCL最年少出場記録を更新した。すると68分、ドルトムントが同点に成功。右CKからファーサイドでロイスが折り返す。ニアでフンメルスがワントラップからシュート。GKが弾いたボールを最後はピシュチェクが押し込んだ。

 同点に追いついたドルトムントは78分に逆転に成功。ペナルティエリア手前右でヴィツェルがサンチョからボールを受けると、そのまま左足のシュート。ボールはゴール右に吸い込まれた。

 試合はこのまま終了。ドルトムントがゼニトに2-1の逆転勝利を収め、グループ首位通過が決定した。

【得点者】
16分 1-0 ドリウッシ(ゼニト)
68分 1-1 ピシュチェク(ドルトムント)
78分 1-2 ヴィツェル(ドルトムント)

【了】

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