UEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループE~H第6節の試合が現地時間8日に各地で行われた。

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　リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドが同時先発を果たしたバルセロナ対ユベントスは、3-0でユベントスが勝利を収めグループ首位通過が決定した。

　最終節前に勝ち点9で3チームが並んでいた大混戦のグループHではマンチェスター・ユナイテッドがライプツィヒに3-2の敗戦。同じくグループHのパリ・サンジェルマン（PSG）はバシャクシェヒルと対戦したが、前半20分過ぎにバシャクシェヒルのアシスタントコーチを務めるピエール・ウェボ氏に第4審が人種差別発言したとして、バシャクシェヒル側が抗議。中断された試合はそのまま中止となった。

　PSGがバシャクシェヒルに敗戦したとしても、ユナイテッドは当該チームの成績でPSGを上回ることができず。ユナイテッドは3位が確定し、ヨーロッパリーグ（EL）に進むことになった。

　グループFのドルトムントはゼニトに2-1の逆転勝利を収め、グループ首位通過が決定。同グループのラツィオはクラブ・ブルージュに2-2のドローもCL決勝トーナメント進出が決定した。

【本日行われたCLグループリーグ第6節の結果一覧】
ゼニト 1-2 ドルトムント
ラツィオ 2-2 クラブ・ブルージュ
バルセロナ 0-3 ユベントス
チェルシー 1-1 グラスノダール
ライプツィヒ 3-2 マンチェエスター・ユナイテッド
ディナモ・キエフ 1-0 フェレンツヴァーロシュ
PSG 【中止】 バシャクシェヒル
レンヌ 1-3 セビージャ

【了】