目次
●「5位:セビージャ崩しの核」ルーカス・オカンポス
●「4位:カバーニの9番を継承した点取り屋」マウロ・イカルディ
●「3位:若きストライカー」ラウタロ・マルティネス
●「2位:昨季セリエAのMVP」パウロ・ディバラ
●「1位:やはりトップはこの男」リオネル・メッシ
5位:セビージャ崩しの核
【写真:Getty Images】
MF:ルーカス・オカンポス(アルゼンチン代表/セビージャ)
生年月日:1994年7月11日(26歳)
市場価値:5000万ユーロ(約60億円)
今季リーグ戦成績:10試合出場/1得点2アシスト
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2012年、当時2部にいたモナコで欧州キャリアをスタートさせ、その後マルセイユへ移籍。しかし新天地ではなかなか出番を得られず、ジェノアやミランへ期限付き移籍し経験を積んだ。そして2017/18シーズンにマルセイユへ帰還すると、今度は主力として活躍。ようやく力を発揮した。
昨季加入したセビージャではその勢いをさらに加速。さっそく主力としてプレーすると、最終的にはキャリアハイとなるリーグ戦14得点3アシストを記録した。そうした活躍もあり、セビージャ加入時は1500万ユーロ(約18億円)だった市場価値も現在は5000万ユーロ(約60億円)に上昇している。
アルゼンチンのアタッカーと言えば小柄でテクニカルな選手が多いが、この男は身長187cm・体重84kgと大柄。左右両足を駆使したサイドからの突破も魅力ながら、強靭な肉体を活かした豪快なヘディングシュートやダイナミックな飛び出しなどで歓喜をもたらすことができるのが大きな武器だ。