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EL決勝トーナメント進出の32チームが決定。日本人選手は久保建英など3人が残る【欧州EL】

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英
【写真:Getty Images】

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージの最終節となる第6節が現地時間10日に行われた。チャンピオンズリーグ(CL)からELに回る8チームも含めて、決勝トーナメントを戦う全32チームが確定している。

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 イングランド勢はアーセナルが6戦全勝でグループを終えたほか、トッテナムとレスター・シティも首位通過。イタリア勢もローマ、ナポリ、ミランの3チーム全てが首位でグループを通過した。

 久保建英の所属するビジャレアルはグループ最終節が延期されながらも首位通過が決定済み。スペインからはグラナダとレアル・ソシエダも2位で通過を果たした。ドイツ勢もレバークーゼンとホッフェンハイムがグループ首位となり、強豪国のチームが順調に決勝トーナメントへ進んでいる。

 日本人選手の所属チームではビジャレアルのほか、MF三好康児のロイヤル・アントワープがグループを突破。MF奥川雅也の所属するレッドブル・ザルツブルクもCLのグループ3位でELに回ってくる。FW北川航也のラピード・ウィーン、DF菅原由勢のAZアルクマールはグループ最終節の結果により敗退が決まった。

 EL決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選は14日に実施。グループ首位通過チームと、CLから出場の成績上位4チームがシードチームとなる。

▽欧州EL決勝トーナメント進出チーム
グループA: 1位ローマ 2位ヤング・ボーイズ
グループB: 1位アーセナル 2位モルデ
グループC: 1位レバークーゼン 2位スラビア・プラハ
グループD: 1位レンジャーズ 2位ベンフィカ
グループE: 1位PSV 2位グラナダ
グループF: 1位ナポリ 2位レアル・ソシエダ
グループG: 1位レスター 2位ブラガ
グループH: 1位ミラン 2位リール
グループI: 1位ビジャレアル 2位マッカビ・テルアビブ
グループJ: 1位トッテナム 2位ロイヤル・アントワープ
グループK: 1位ディナモ・ザグレブ 2位ヴォルフスベルガー
グループL: 1位ホッフェンハイム 2位レッドスター

CLグループ3位(シード): マンチェスター・ユナイテッド、クラブ・ブルージュ、シャフタール・ドネツク、アヤックス
CLグループ3位(ノーシード): クラスノダール、レッドブル・ザルツブルク、ディナモ・キエフ、オリンピアコス

【了】

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