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鎌田大地に地元紙低評価。チャンスメーク1回以外は「非常に残念だった」

text by 編集部 photo by Getty Images

鎌田大地
【写真:Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガ第11節のヴォルフスブルク対フランクフルト戦が現地時間11日に行われ、ホームのヴォルフスブルクが2-1で勝利を収めた。フランクフルトの鎌田大地は先発でフル出場している。

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 鎌田は今季開幕から11試合連続の先発出場。ベンチ入りした長谷部誠は4試合連続の不出場に終わった。試合は後半に入ってフランクフルトが先制したが、ラスト15分から2点を奪ったヴォルフスブルクが逆転で勝利する結果となった。

 鎌田はスコアが0-0だった55分に決定機を演出したのが最大の見せ場。カウンターから左サイドに抜け出し、中央に走り込んだフィリップ・コスティッチにラストパスを送ったが、フリーで受けたコスティッチはシュートを決めることができなかった。

 地元紙『フランクフルター・ルントシャウ』では選手たちを4段階で評価し、鎌田はチームメートの他の3人とともにワースト評価。「前半45分は事実上存在せず、歩き回っていただけだった。ハーフタイム後にはコスティッチのチャンスを演出したがそれ以外は非常に残念だった」と評している。

 フランクフルトは前節までの5試合連続ドローがストップし、これで8試合未勝利と苦しい状況。次節はミッドウィークにボルシア・メンヒェングラッドバッハをホームに迎える。

【了】

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