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交代出場で同点弾関与の乾貴士に高評価。前半で交代の武藤嘉紀は低評価に

text by 編集部 photo by Getty Images

乾貴士と武藤嘉紀
【写真:Getty Images】

 ラ・リーガ第13節のレアル・ソシエダ対エイバル戦が現地時間13日に行われ、1-1のドローに終わった。エイバルのMF乾貴士とFW武藤嘉紀も出場している。

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 武藤は4試合連続の先発で出場したが、前半を終えたあと交代。逆にベンチスタートの乾は後半開始からの交代で出場し、65分には1-1の同点ゴールに関与した。

 スペイン紙『マルカ』ではエイバルのMFブライアン・ヒルに「星3」の単独最高評価をつけ、乾は「星2」でそれに次ぐ選手の一人。武藤は「星1」と低めの評価となった。

『アス』紙でも同じくブライアン・ヒルを単独で満点評価とし、乾を含むエイバルの7人が「2」。武藤は45分間プレーしながらも「採点なし」となっている。

 その武藤について同紙は、「序盤の先制チャンスでブライアン・ヒルからの良いパスをシュートに繋げられなかった。その後ポソからのパスをシュートしたが危険ではなかった」とコメントを記した。

 一方で乾については「出場してすぐに良いシュートを放った。エイバルの同点ゴールにも関与。ブライアン・ヒルからのクロスを折り返し、スベルディアの手に当たった(PKだった)こぼれ球をエンリクが押し込んだ。終盤にもエンリクに良いクロスを入れた。彼が入ったことでエイバルは右サイドから危険な攻撃ができるようになった」と多くのチャンスに絡んだことを称賛している。

【了】

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