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5戦連続先発の長谷部誠に現地紙は及第点評価。「37歳になっても…」

text by 編集部 photo by Getty Images

長谷部誠
【写真:Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガ第16節のフランクフルト対シャルケ戦が現地時間17日に行われ、ホームのフランクフルトが3-1で勝利を収めた。フランクフルトの長谷部誠は先発、鎌田大地は交代で出場している。

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 長谷部は5試合連続の先発で出場し、今回も守備的MFの位置でスタート。DFマルティン・ヒンターエッガーが52分に負傷交代したあと最終ラインに下がった。鎌田は3試合ぶりに先発から外れて79分から交代で出場した。

 試合は前半28分にアンドレ・シウバのゴールでフランクフルトが先制したが、直後にシャルケが同点ゴール。レアル・マドリードからのレンタルで古巣に復帰したFWルカ・ヨビッチが62分からの交代で出場すると、いきなり2得点を挙げる活躍で逆転勝利の立役者となった。

 独紙『ビルト』では先発の長谷部に対して採点「3」(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。先発メンバー内では平均をやや下回る評価となっている。

 地元紙『フランクフルター・ルントシャウ』では各選手を5段階に分けて評価する中でヨビッチを単独最高評価。長谷部は3段階目の「なかなか良かった」に含まれ、「37歳になっても常に本能的に正しいボールを冷静に落ち着いて使っている」と評された(37歳の誕生日は18日)。鎌田は出場時間が短かったとして評価なしとなった。

 フランクフルトはこれでリーグ戦4連勝と好調を維持し、7位に浮上。ミッドウィークの次節はアウェイで9位フライブルクと対戦する。

【了】

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