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史上最高額移籍は誰だ? サッカー選手歴代移籍金ランキング21~25位。ジダンが登場! 当時は異例だったその金額とは?

主に夏と冬の2回に渡って選手の移籍市場が開き、選手の移籍に伴って毎年のように巨額の移籍金が動いている。フットボールチャンネル編集部は、歴代選手における移籍金ランキングを作成し、上位に名を連ねる選手を紹介する。※移籍金はデータサイト『transfermarkt』を参照、金額は現在のレートで統一

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

 21位~25位にはGK、DF、MF、FWすべてのポジションの選手が揃うことになった。

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 25位ケビン・デ・ブルイネを獲得したマンチェスター・シティは、この買い物を大きな誇りに思っていることだろう。同選手は現在、誰もが認める世界屈指のMFへと成長を遂げたのだから。一方で23位ケパ・アリサバラガ、22位ニコラ・ペペ、21位リュカ・エルナンデスの獲得額は膨らみ過ぎたと言えるのかもしれない。三者とも新天地で評価を伸ばすには至っていない。

 そして24位には元フランス代表のジネディーヌ・ジダンがランクイン。ユベントスからレアル・マドリードに渡った際の移籍金は7750万ユーロ(約93億円)で、当時としてはもちろん異例の金額。実際、マドリーがジダンに払った移籍金は長く更新されることはなく、トップであり続けていた。

25位:ケビン・デ・ブルイネ(MF/ベルギー代表)
生年月日:1991年6月28日(29歳)
所属クラブ:ヴォルフスブルク→マンチェスター・シティ
移籍日:2015年8月30日(当時24歳)
移籍金:7600万ユーロ(約91億円)
初年度のリーグ戦成績:25試合出場/7得点9アシスト

24位:ジネディーヌ・ジダン(MF/元フランス代表)
生年月日:1972年6月23日(48歳)
所属クラブ:ユベントス→レアル・マドリード
移籍日:2001年7月9日(当時29歳)
移籍金:7750万ユーロ(約93億円)
初年度のリーグ戦成績:31試合出場/7得点9アシスト

23位:ケパ・アリサバラガ(GK/スペイン代表)
生年月日:1994年10月3日(26歳)
所属クラブ:アスレティック・ビルバオ→チェルシー
移籍日:2018年8月8日(当時23歳)
移籍金:8000万ユーロ(約96億円)
初年度のリーグ戦成績:36試合出場/39失点

22位:ニコラ・ペペ(FW/コートジボワール代表)
生年月日:1995年5月29日(25歳)
所属クラブ:リール→アーセナル
移籍日:2019年8月1日(当時24歳)
移籍金:8000万ユーロ(約96億円)
初年度のリーグ戦成績:31試合出場/5得点6アシスト

21位:リュカ・エルナンデス(DF/フランス代表)
生年月日:1996年2月14日(24歳)
所属クラブ:アトレティコ・マドリード→バイエルン・ミュンヘン
移籍日:2019年7月1日(当時23歳)
移籍金:8000万ユーロ(約96億円)
初年度のリーグ戦成績:19試合出場/0得点1アシスト

【了】

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