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史上最高額移籍は誰だ? サッカー選手歴代移籍金ランキング56~60位。元JリーガーにセリエA得点王獲得者も登場!

主に夏と冬の2回に渡って選手の移籍市場が開き、選手の移籍に伴って毎年のように巨額の移籍金が動いている。フットボールチャンネル編集部は、歴代選手における移籍金ランキングを作成し、上位に名を連ねる選手を紹介する。※移籍金はデータサイト『transfermarkt』を参照、金額は現在のレートで統一

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

 56位~60位にはFWが2名、MFが1名、DFが2名ランクインしている。

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 同い年で共にマンチェスター・シティへ加入したジョン・ストーンズとバンジャマン・メンディは、それぞれ60位と56位に名を連ねている。また、2018年に恩師マウリツィオ・サッリ監督と共にチェルシーへ活躍の場を移したジョルジーニョは57位に入った。

 かつてJリーグでもプレーしたフッキはストーンズを上回り59位に。そして、2000年にパルマからラツィオへ移籍した元アルゼンチン代表エルナン・クレスポは58位。移籍金5681万ユーロ(約68億円)は当時のセリエA新記録だった。なお、クレスポは移籍初年度にセリエA得点王を獲得している。

60位:ジョン・ストーンズ(DF/イングランド代表)
生年月日:1994年5月28日(26歳)
所属クラブ:エバートン→マンチェスター・シティ
移籍日:2016年8月9日(当時22歳)
移籍金:5560万ユーロ(約66億7000万円)
初年度のリーグ戦成績:27試合出場/0得点0アシスト

59位:フッキ(FW/ブラジル代表)
生年月日:1986年7月25日(34歳)
所属クラブ:ゼニト・サンクトペテルブルク→上海上港
移籍日:2016年7月1日(当時29歳)
移籍金:5580万ユーロ(約67億円)
初年度のリーグ戦成績:7試合出場/4得点1アシスト

58位:エルナン・クレスポ(FW/元アルゼンチン代表)
生年月日:1975年7月5日(45歳)
所属クラブ:パルマ→ラツィオ
移籍日:2000年7月11日(当時25歳)
移籍金:5681万ユーロ(約68億円)
初年度のリーグ戦成績:32試合出場/26得点0アシスト

57位:ジョルジーニョ(MF/イタリア代表)
生年月日:1991年12月20日(29歳)
所属クラブ:ナポリ→チェルシー
移籍日:2018年7月14日(当時26歳)
移籍金:5700万ユーロ(約68億4000万円)
初年度のリーグ戦成績:37試合出場/2得点0アシスト

56位:バンジャマン・メンディ(DF/フランス代表)
生年月日:1994年7月17日(26歳)
所属クラブ:モナコ→マンチェスター・シティ
移籍日:2017年7月24日(23歳)
移籍金:5750万ユーロ(約69億円)
初年度のリーグ戦成績:7試合出場/0得点1アシスト

【了】

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