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長友佑都、酒井宏樹ともに仏メディア低評価。4部相手に屈辱の敗戦「大惨事だった」

text by 編集部 photo by Getty Images

長友佑都
【写真:Getty Images】

 クープ・ドゥ・フランス(フランス杯)ラウンド32の試合が現地時間7日に行われ、マルセイユがナショナル2(4部)のカネ・ルシヨンFCに敗れる結果となった。マルセイユのDF長友佑都とDF酒井宏樹も、チームの大半のメンバーと同じくフランスメディアから厳しい評価を受けている。

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 長友はこの試合に先発フル出場。前半を1-1の同点で折り返したあと、ベンチスタートの酒井は後半開始から投入された。71分にはカネ・ルシヨンが2-1の勝ち越しゴールを奪い、3カテゴリー上のリーグに位置する名門クラブを倒して16強進出を果たした。

 フランス『Maxifoot』では長友のパフォーマンスに対して10点満点で採点「2」をつけ、他の2人と並んでワーストタイ評価。攻撃面では序盤に積極性も見せたが守備面では苦戦し、「後半には完全に崩壊した。大惨事だった」と評している。

『Le Phoceen』でも、チーム最低ではないが採点「2」をつけて「非常に難しい試合だった」とコメント。その他『Sofoot』、『Coeur Marseillais』、『Homme du Match』などでも長友はそれぞれ採点「4」とされ、チーム内ワーストは免れたが低採点をつけられている。

 後半45分間プレーした酒井も、各メディアで採点2~5など及第点を下回る低評価。前半にプレーしたポル・リロラも良くはなかったが、交代で入った酒井もほぼ変わらなかったと評されている。

【了】

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