PSG対バシャクシェヒル
【写真:Getty Images】

 欧州サッカー連盟(UEFA)は9日、今季のチャンピオンズリーグ(CL)の試合で審判が人種差別行為を行ったとして試合が中止される結果となった問題に関し、審判に今季末までの活動停止などの処分を下すことを発表した。

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 処分対象となった事案が発生したのは昨年12月8日に行われたCLグループH第6節のパリ・サンジェルマン(PSG)対イスタンブール・バシャクシェヒル戦。前半途中にバシャクシェヒルのアシスタントコーチである元カメルーン代表FWのピエール・ウェボ氏に主審がレッドカードを提示したことを発端として大きな騒動が巻き起こった。

 ウェボ氏やFWデンバ・バなどが判定への激しい抗議を行う中、両チームの選手たちはドレッシングルームに引き上げ、結局そのまま試合中止。ウェボ氏は第4審判から人種差別発言を受けたと試合後に訴えていた。試合は翌日に中止時点から再開された。

 UEFAはこの試合で第4審判を務めていたルーマニアのセバスティアン・コンスタンティン・コルテスク氏に対し、今季末の2021年6月30日まで試合を担当することを停止する処分を発表。「不適切な振る舞い」により規律規定に違反したことが理由だとされている。

 また、副審を務めていたオクタビアン・ソブレ氏に対しても同じく「不適切な振る舞い」により戒告処分。両者に対してはUEFAによる再教育プログラムを受講することも義務付けられている。

【了】

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