4位：被シュート数3本という試合も

松本山雅FC
平均獲得勝ち点：2.50
通算対戦成績：4試合／3勝1分0敗／7得点1失点

　川崎フロンターレと松本山雅FCはJ1の舞台で4度顔を合わせている。

　初対戦は2015年の6月であり、この時はレナト、エウシーニョのブラジル人コンビの得点でホームの川崎フロンターレが勝利している。同年のリターンマッチはシュート数13本対13本という打ち合いになったが、決定力の部分で質の高さを示した川崎Fが3-1で松本を下していた。

　3度目のマッチアップを制したのも川崎F。知念慶と阿部浩之が得点を奪い、守備陣は被シュート数をわずか3本に抑えるなど、攻守両面で完璧に松本を上回っていた。なお、4度目の対戦は初めてスコアレスドローで終わっている。この試合では川崎Fとしては珍しく、シュート数が二桁に届いていなかった。