国際親善試合、日本代表対韓国代表が3月25日に日産スタジアムで開催されることが正式に決定した。日本サッカー協会（JFA）が10日に発表している。

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　日韓戦は2019年12月18日に行われたE-1選手権以来で約1年9ヶ月ぶり。国内組で臨んだ日本代表は鈴木武蔵や井手口陽介、上田綺世などが先発したが、ファン・インボムのゴールで0-1の敗戦を喫した。

　国際親善試合の日韓戦は2011年8月10日に行われたキリンチャレンジカップ以来の約10年ぶりとなる。当時、アルベルト・ザッケローニ監督が日本代表を率い、香川真司の2ゴールと本田圭佑のゴールで韓国代表に3-0の勝利を収めた。

　通算成績では日本代表は13勝23分40敗と大きく負け越している。しかし、直近の5試合では2勝1分2敗の五分となっている。日本代表は国内組が招集されることが予想されるが、果たして2年ぶりの日韓戦に勝利することができるだろうか。

【了】