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Jリーグ 3年前

名古屋グランパスの大好物クラブはどこ? J1相性ランキング1~5位。被シュート数こそ多いが…一度も負けていないのは?

シリーズ:J1相性ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

1位:8試合で無敗

モンテディオ山形
モンテディオ山形

モンテディオ山形
平均獲得勝ち点:2.50
通算対戦成績:8試合/6勝2分0敗/13得点1失点

 モンテディオ山形との初めてのマッチアップは2009年の第2節だ。この時のNDソフトスタジアム山形は大雪に見舞われており、後半からはオレンジのカラーボールが使用されている。試合は両者譲らずスコアレスドローで終わったが、ある意味で記憶に残る一戦となった。

 2009年のリターンマッチは小川佳純とマギヌンの得点で名古屋グランパスが2-0で勝利。翌2010年の2戦、そして2011年の2戦も名古屋の勝利で終わっている。2015年は1戦目こそスコアレスドローで終わったが、2戦目は川又堅碁と磯村亮太の得点でこれまた名古屋が勝利していた。

 と、ここまで抜群の相性を誇ってきたが、実はJ1における山形戦は1試合平均のシュート数が9.2本と二桁に届いておらず、平均被シュート数9.8本を下回っているというデータが出ている。にもかかわらず、名古屋はこれまで山形に無敗で、かつ1点しか奪われたことがない。ちなみにJ2時代にもシュート数7本:被シュート数14本で0-0、シュート数5本:被シュート数11本で1-0で勝利する、ということがあった。

【了】

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