1位:パス成功率が低い理由は…

ブルーノ・フェルナンデス
【写真:Getty Images】

MF:ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
生年月日:1994年9月8日(26歳)
20/21リーグ戦成績:29試合出場/16得点10アシスト
キーパス数:82本

 スポルティングCPからマンチェスター・ユナイテッドに加入し、瞬く間にワールドクラスへの階段を駆け上がった。今や「ブルーノ・フェルナンデスなしではユナイテッドを語れない!」というほどその存在感は大きく、試合への影響力があり過ぎるため、過密日程の中でもなかなか休みを与えてもらえていないのが現状だ。まさに、「替えがきかない」とはこの男のことを指す。

 ポルトガル代表MFはここまでのリーグ戦における平均パス成功率が77.8%とそれほど高くない。ユナイテッド内だけで見ても、下から数えた方が早い成績だ。ただそれは、ボールを持って無難なパスに走るのではなく、常に相手を恐怖へと陥れる勝負球を送り込んでいるからと言える。

 だからこそ、ポルトガルが生んだMFは欧州5大リーグで断トツとなる82回のキーパスを記録し、10アシストという成績を残せている。恐らく同選手が遠慮がちなプレーをみせていたら、ユナイテッドがここまで多くの勝ち点を取ることは不可能だっただろう。その勝負度胸を含め、やはり世界屈指のパサーであると言える。

【了】

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