サッカー日本代表は28日、カタールワールドカップアジア2次予選で、ミャンマー代表と対戦する。中国で行われる2023年のアジアカップ予選も兼ねるこの試合は、フクダ電子アリーナで行われる。

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　日本代表はここまで5連勝で、グループFの首位を走っている。この試合に勝てば、2試合を残してグループFの首位通過が確定する。

　対するミャンマー代表はグループFの4位。ここまでは2勝3敗という成績を残している。2019年9月5日に行われた初戦で、モンゴル代表に0-1と惜敗。5日後に行われた日本代表戦でも0-2と敗れ、10月10日のキルギス代表戦では0-7という大敗を喫している。

　3連敗という苦しいスタートとなったが、11月14日のタジキスタン代表戦で4-3と競り勝ち、2次予選初勝利を挙げた。続くモンゴル代表戦でも1-0でリベンジを果たし2連勝。グループFの最下位を脱している。

　2020年は新型コロナウイルスの流行により予選が中断となった。日本代表対ミャンマー代表は今年3月に行われる予定だったが、ミャンマーの政治情勢によりメンバーの来日が難しくなり、5月に延期となっていた。

【了】