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日本代表、カタールW杯アジア最終予選の組み合わせ決定! 日韓戦は回避も…森保一監督の感想は?

text by 編集部 photo by Getty Images

森保一
【写真:Getty Images】



 アジアサッカー連盟(AFC)は1日、2022年カタールワールドカップアジア3次予選(最終予選)の組み合わせ抽選を行った。

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 日本代表はオーストラリア代表、サウジアラビア代表、中国代表、オマーン代表、ベトナム代表とともにグループBに入ることとなった。最終予選は9月に開幕し、来年3月までに10試合で争われる予定になっている。

 AFCの組み合わせ抽選会にリモートで出席した日本代表の森保一監督は、組み合わせ決定後のインタビューで「非常に力のあるチームばかりで、厳しいグループだと思いますので、我々もベストを尽くして戦いに挑みたいと思います」と意気込みを述べた。

 今年6月に終了したカタールワールドカップのアジア2次予選を、日本代表は全勝で突破している。森保監督は「選手たちが相手がどこであってもトレーニングで最善の準備をしてくれて、目の前の戦いにベストを尽くしてくれることをしてくれた結果だと思っています」と、最終予選進出に至る道のりを振り返った。

 しかし、同時に「これまでの結果は悪くなかったと思いますけど、これからの勝利を約束してくれるものではない」とも語り、「一戦一戦また気を引き締めて準備をしていきたいと思っています」と、より厳しい戦いが予想される最終予選に向けて決意を口にしている。

「たくさんの選手が日本のために戦うことをしてくれています。そしてワールドカップに出たいという思いでレベルの高いポジション争いをしているので、(毎回23人を)選ぶのは大変です。しかしながら、その時のベストなチーム編成で最終予選に向かいたいと思います」

 日本代表のカタールワールドカップ最終予選は9月2日にオマーン代表との一戦で開幕する。10月にはサウジアラビア代表、オーストラリア代表とグループ屈指の強豪国との連戦も控えている。現時点で発表されているカタールワールドカップ・アジア3次予選の日程は以下の通り。

2021年9月2日(木) vsオマーン代表(ホーム)
2021年9月7日(火) vs中国代表(アウェイ)

2021年10月7日(木) vsサウジアラビア代表(アウェイ)
2021年10月12日(火) vsオーストラリア代表(ホーム)

2021年11月11日(木) vsベトナム代表(アウェイ)
2021年11月16日(火) vsオマーン代表(アウェイ)

2022年1月27日(木)  vs中国代表(ホーム)
2022年2月1日(火) vsサウジアラビア代表(ホーム)

2022年3月24日(木) vsオーストラリア代表(アウェイ)
2022年3月29日(火) vsベトナム代表(ホーム)

【了】

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