14位:身体が小さいのにビッグセーブを連発する理由は…

ゾマー21
【写真:Getty Images】



GK:ヤン・ゾマー(スイス代表/ボルシア・メンヒェングラートバッハ)
生年月日:1988年12月17日(32歳)
市場価値:600万ユーロ(約7.2億円)
20/21リーグ戦成績:31試合50失点

 ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)でプレーするヤン・ゾマーは、20/21シーズンにブンデスリーガ200試合出場を達成した経験豊富なGKだ。今夏のユーロ(欧州選手権)でスイス代表の正GKを務め、フランス代表とのラウンド16ではPK戦でキリアン・ムバッペのキックをセーブして準々決勝進出の立役者となっている。

 GKとして大きな穴がないのがゾマーの特徴だ。唯一ウィークポイントになりうるのは183cmというサイズだが、「ハイボール処理」も何ら問題はない。ビッグセーブを連発するのは、単に「反射神経」が良いだけでなく、シュートに備える「ポジショニング」が的確だから。ゴールを守る能力だけでなく、攻撃面においてもチームに貢献できるGKで、正確なキックで攻撃を最後方から支える。

 2014年からプレーするボルシアMGでは大きな怪我もなく、ゴールマウスを守り続けてきた。チームからの信頼も厚く、ラース・シュティンドルが不在の際はゲームキャプテンを任されている。GKとしては小柄なゾマーを支えているのは高い技術で、GK大国のドイツでも高く評価されている。

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