リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。今回は10代の選手を対象としたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価格は『transfermarkt』を参考)。

5位:プロデビューの地で奮闘

ヘスス・ナバス21
【写真:Getty Images】

DF:ヘスス・ナバス(スペイン代表/セビージャ)
生年月日:1985年11月21日(35歳)
市場価格:300万ユーロ(約3.6億円)
20/21リーグ戦成績:34試合出場/0得点6アシスト


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 セビージャでプロデビューを果たし、スペイン国内屈指のプレーヤーに成長。2013年にはマンチェスター・シティへ加入し、同じスペイン人のジョゼップ・グアルディオラ監督の下、プレミアリーグ制覇などを経験している。そして、31歳の時に古巣セビージャへの復帰を決断。現在に至るまでリーダー、そして主力としてチームを牽引し、ヨーロッパリーグ(EL)優勝などに貢献してきた。

 もともと攻撃的な選手だったが、グアルディオラ監督率いるシティで何試合か右サイドバックとして起用され、セビージャ復帰後は同ポジションでのプレーが基本となった。現在35歳となったが今もその「スピード」は非凡で、自慢の「テクニック」もほぼ錆びついていない。周りをうまく活かしながら攻撃参加し、精度の高いクロスでチャンスを作り出すシーンは相変わらず目立っている。

 身長172cmと小柄で「フィジカル」や「空中戦」に難がある点は否めないが、運動量が抜群に豊富で90分間サイドでのアップダウンを繰り返すことができるあたりは魅力。簡単には振り切られない1対1の粘り強さも見逃してはいけない特長だ。先日『アス』のインタビューで「いつ引退するかわからない。40歳? できるならそれ以上」と話すなど、まだまだトップレベルでその姿を見れそうだ。

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