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日本代表は古橋亨梧を使うしかない! セルティックで決めたゴールがワールドクラス! 密集地帯でも決める見事な一撃とは…

text by 編集部 photo by Getty Images
0901-古橋
【写真:Getty Images】


 日本代表は16日、カタールワールドカップアジア最終予選でオマーン代表と対戦する。11日のベトナム代表戦に勝利したものの、最終予選5試合でわずか4得点に留まる。攻撃陣の停滞を打破するには、絶好調の古橋亨梧を使うほかない。

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 古橋は今夏移籍したセルティックで公式戦18試合13得点と大活躍を見せている。日本代表合流直前のリーグ戦でも、チームを勝利に導くゴールを決めている。

 8分にジョタのゴールで先制したセルティックは、20分にリードを2点に広げる。右サイドバックのアンソニー・ラルストンがタッチライン際からクロスを上げると、古橋が頭で合わせてゴールネットを揺らした。

 古橋のゴールの直後に1点を返されたが、後半早々にジョタが再びゴールネットを揺らす。さらに50分にはジョタが左サイドを味方とのワンツーで抜け出すと、ニアで待ち構えていた古橋が折り返しを左足で合わせる。鋭いシュートはニアサイドのポストに当たってゴールに吸い込まれた。

 セルティックは古橋の2点目で4-1とリードを広げたが、その後のプレーで首当たりを痛めた様子の古橋は61分にピッチを後にした。ダンディーは1点を返すものの、4-2でセルティックが勝利している。

 古橋は最終予選5試合すべてに出場しているが、先発起用されたのは9月の中国代表戦のみ。セルティックとは異なるサイドで起用されることも多いが、11日のベトナム代表戦では最前線で起用されている。2次予選では3得点をマークしている古橋が、最終予選の救世主となることはできるのだろうか。

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