なぜか…ユーロ2004で輝けなかった5人の名手。人生最悪の愚行で棒に振った男、あのキックの名手はまさかの…

2021年11月29日(Mon)7時00分配信

シリーズ:ユーロで輝けなかった5人の名手
text by 編集部 photo Getty Images
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あのキックの名手がまさかの…

デイビッド・ベッカム
【写真:Getty Images】



MF:デイビッド・ベッカム(元イングランド代表)
生年月日:1975年5月2日
ユーロ2004成績:4試合0得点2アシスト

 その美しいキックと甘いマスクで人気を集めたデイビッド・ベッカムは、2002年に開催された日韓ワールドカップで存在感を誇示。キャプテンとして全試合にスタメン出場し、1得点3アシストという成績を収めイングランド代表のベスト8に貢献した。同大会後も、ベッカムはスリーライオンズの中心人物として活躍。当然、ユーロ2004でも結果を残すことが期待された。

 ベッカムはグループリーグ初戦のフランス代表戦でフランク・ランパードのゴールをアシスト。スタートは上々だった。しかし73分、PKキッカーを務めると、これをGKファビアン・バルテズにセーブされてしまう。そして、フランス代表を突き放せなかったチームは終盤、ジネディーヌ・ジダンに2ゴールを浴び、初戦を落とすことになった。

 その後チームは2連勝しなんとかベスト8入りを決めたものの、この大会でベッカムに追い風が吹くことは残念ながらなかった。準々決勝ポルトガル代表戦、ベッカムはPK戦で1番手を担ったが、シュートを枠から大きく外してしまう。結果、ベッカム含め2人が失敗したイングランド代表はベスト8で姿を消すことになった。当然、2度もPKのチャンスを逃した主将は批判に晒されることに。英『BBC』によれば、ベッカムから腕章を剥奪するべきという声が当時は多くあったようだ。

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