日本サッカー協会（JFA）は7日、来年1月に行われるキリンチャレンジカップ2022に臨む日本代表メンバーを発表した。

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　この試合は国際Aマッチデー外の開催となるため欧州でプレーする選手の招集はなく、1月時点でシーズンオフを迎えているJリーグ組のみが呼ばれている。彼らにとっては貴重なアピール、そして調整の場となる。

　森保一監督はFIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選で主力としてプレーする大迫勇也や長友佑都、権田修一らを順当に選出。2021シーズンのJリーグベストイレブンに名を連ねた山根視来や谷口彰悟、稲垣祥、前田大然らも招集することになった。

　また、ヴィッセル神戸所属の武藤嘉紀が2019年以来の代表復帰。初招集は瀬古歩夢、西尾隆矢、小柏剛、荒木遼太郎の4人となった。

　日本代表は来年1月21日に埼玉スタジアム2002でウズベキスタン代表と対戦する。森保監督が選んだメンバーは以下の通り。

▽GK
権田修一（清水エスパルス）
谷晃生（湘南ベルマーレ）

▽DF
山根視来（川崎フロンターレ）
谷口彰悟（川崎フロンターレ）
中谷進之介（名古屋グランパス）
酒井宏樹（浦和レッズ）
長友佑都（FC東京）
佐々木翔（サンフレッチェ広島）
瀬古歩夢（セレッソ大阪）
西尾隆矢（セレッソ大阪）

▽MF／FW
脇坂泰斗（川崎フロンターレ）
稲垣祥（名古屋グランパス）
江坂任（浦和レッズ）
相馬勇紀（名古屋グランパス）
旗手怜央（川崎フロンターレ）
小柏剛（北海道コンサドーレ札幌）
前田大然（横浜F・マリノス）
大迫勇也（ヴィッセル神戸）
武藤嘉紀（ヴィッセル神戸）
上田綺世（鹿島アントラーズ）
渡辺皓太（横浜F・マリノス）
荒木遼太郎（鹿島アントラーズ）

【了】