谷晃生
【写真:Getty Images】



 日本サッカー協会(JFA)は7日、今月21日に予定されていたキリンチャレンジカップ2022のウズベキスタン代表戦を中止すると発表した。

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 国内組のみが招集されている17日からのトレーニングキャンプは予定通り実施されるが、ウズベキスタン戦がなくなった影響で日本代表デビューのチャンスを逃してしまう選手が数多く出てきそうだ。

 すでに発表されているトレーニングキャンプ参加メンバー22人のうち、A代表初招集は6人いる。また、A代表での出場が「ゼロ」の選手は先に挙げた6人も含め8人となっている。キャンプ翌週から活動するカタールワールドカップ・アジア最終予選の2試合に向けたメンバーに選ばれなければ、彼らの日本代表デビューは3月以降に持ち越しとなる。

 国内組のみのトレーニングキャンプ参加メンバーのうち日本代表での出場経験を持たないのは、湘南ベルマーレのGK谷晃生、セレッソ大阪のDF瀬古歩夢とDF西尾隆矢、清水エスパルスのMF松岡大起とMF鈴木唯人、横浜F・マリノスのMF渡辺皓太、北海道コンサドーレ札幌のFW小柏剛、鹿島アントラーズのFW荒木遼太郎と若手選手ばかりだ。

 彼らはウズベキスタン戦でアピールに成功すれば、直後から行われるワールドカップ予選に向けた活動に引き続き招集される可能性があった。代替となる練習試合の開催も検討されているというが、現状で予定されているトレーニングキャンプでのアピールだけで海外組中心の日本代表に割って入っていくのは極めて難しいだろう。

 ウズベキスタン戦は森保ジャパンにとって今後に向けた新戦力発掘の場でもあっただけに、中止によって今後のチームづくりにも少なからず影響が出そうだ。

(取材・文:舩木渉)

【了】

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