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ドイツの希望! 最強の逸材5人。ドイツ人最速の男、ブンデス史上最年少ゴールを決めた超逸材とは?

シリーズ:最強の逸材 text by 編集部 photo by Getty Images

今季ブレイクしたスピードスター

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【写真:Getty Images】



FW:ケヴィン・シャーデ(U-21ドイツ代表/フライブルク)
生年月日:2001年11月27日(20歳)
今季リーグ戦:14試合2得点1アシスト(ブンデスリーガ)
市場価値:700万ユーロ(約8.4億円)

 ブンデスリーガに彗星のごとく現れたスピードスターだ。今季、フライブルクでプロデビューを飾ると瞬く間に主力に定着し、前半戦終了時点で14試合に出場。21年10月にはU-21ドイツ代表にも選出され、4試合で3ゴール2アシストと早くも結果を残している。

 ジャーデの最大の武器はその圧倒的なスピードだ。ドイツの大手メディア『Kicker』によると今季のブンデスリーガで時速36.37kmの瞬間最高速度を記録。これはバイエルンのカナダ代表DFアルフォンス・デイヴィスと並ぶスタッツであり、マインツのオランダ代表DFジェリー・シン・ジュステに次いでリーグ2位となっている。細かいパス交換やオフザボールの動きなど連係面では課題を残すが、そのスピードは常に相手チームの脅威となっている。

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