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Jリーグ 2年前

FC東京、期待の新戦力5人。高校サッカーの超逸材、Jリーグ最高クラスの実力者も

シリーズ:期待の新戦力5人 text by 編集部 photo by Getty Images

GK:ヤクブ・スウォビィク(背番号24)

0204-スウォビィク
【写真:Getty Images】



生年月日:1991年8月31日(30歳)
前所属:ベガルタ仙台
2021リーグ戦成績:37試合61失点

 ポーランドリーグの4クラブで守護神を務め、代表歴もあるヤクブ・スウォビィクは、2019年にベガルタ仙台に加入した。 同シーズン第20節のセレッソ大阪戦でJリーグデビューすると、毎試合のようにビッグセーブを連発。圧巻のパフォーマンスを見せ、すぐに実力を証明してみせた。

 驚異的な反射神経と抜群のセービング能力を持つスウォビィクは、至近距離からのシュートも難なくセーブする。ただ止めるだけでなく、キャッチするレンジが広いことも強みである。

 仙台はJ2に降格したが、スウォビィクの実力がJリーグトップクラスであることに疑いの余地はない。新天地となったFC東京でも圧巻のパフォーマンスを見せ、タイトル獲得に導くことは出来るだろうか。

【了】

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