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Jリーグ 2年前

アルビレックス新潟史上最強! 伝説の英雄5人。寺川能人、本間勲、マルシオ・リシャルデス…歴史をつくった男たち

text by 編集部 photo by Getty Images

MF:マルシオ・リシャルデス

マルシオ・リシャルデス
【写真:Getty Images】


生年月日:1918年11月30日
リーグ通算成績:107試合38得点
主な獲得タイトル:ー

 アルビレックス新潟の歴史で最強助っ人の一人に挙げられるのが、マルシオ・リシャルデスだ。107試合で38ゴールを記録した。

 ブラジル国内でプレーしてきたマルシオ・リシャルデスは、2007年にアルビレックスに加入。すぐにJリーグにフィットして存在感を示した。攻撃的MFとして、チームの攻撃をけん引。2010年にはリーグ戦16ゴールを記録。うち7ゴールが直接FKによるもので、抜群の精度を誇った。このシーズンはJリーグのベストイレブンに選ばれた。これはアルビレックスの選手として初の選出だった。

 2年目から10番を託されたマルシオ・リシャルデスは、2011年から浦和レッズへ移籍。2008年から2010年のアルビレックスは、マルシオ・リシャルデスを欠いた試合で一度も勝ったことがなく、いかに彼の存在が大きかったかを物語っている。

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