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Jリーグ 2年前

柏レイソル歴代最強ストライカー5人。オルンガ、工藤壮人、北嶋秀朗…ゴールを量産した男たち

text by 編集部 photo by Getty Images

マイケル・オルンガ

マイケル・オルンガ
【写真:Getty Images】


生年月日:1994年3月26日
リーグ通算成績:72試合58得点
在籍時期:2018-20

 柏レイソルで相手の守備陣に恐れられたストライカーが、ケニア人のマイケル・オルンガだ。Jリーグで58ゴールを記録した。

 2018シーズンの途中にレイソルにやってきたオルンガは、ケニア人初のJリーガー。当時は未知数だったが、その爆発力はすぐにピッチ上で証明された。2019年はJ2で大暴れ。シーズン終盤の京都サンガ戦ではJリーグの1試合最多得点記録となる8ゴールを決めて驚かせた。

 オルンガの活躍もあってJ2で優勝したレイソル。2020年にJ1に昇格してもオルンガは圧倒的で、32試合に出て28ゴールを決めて得点王に。レイソルはシーズンを7位で終えたが、この年のJリーグMVPにはオルンガが選ばれており、いかに圧倒的だったかがうかがえる選出となっている。

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