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「あれどうすればよかったですか?」サッカー日本代表は5試合連続完封。権田修一がハーフタイムに川島永嗣と交わした会話とは?【W杯アジア最終予選】

text by 編集部 photo by Getty Images

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権田修一
【写真:Getty Images】



5試合連続完封で安堵の権田修一

【日本 2-0 オーストラリア 2022年カタールW杯アジア最終予選】

 サッカー日本代表は24日、カタールワールドカップ(W杯)アジア最終予選でオーストラリア代表と敵地で対戦し、2-0の勝利を収めた。7大会連続のワールドカップ出場を決めたあと、GK権田修一がコメントを残している。



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 オーストラリア戦の完封で、日本代表は5試合連続のクリーンシート。日本代表の守護神は、ようやく張り詰めていたものがゆるんだようで、安堵の表情で語った。

「うれしいのが半分で、本当にホッとしました。僕の仕事は守るところなので。ゼロにしないとW杯の夢が途絶える状況がずっと続いていたので、本当にホッとしました」

 権田はGKのチームメートがライバルであり、高め合う仲間だと強調している。

「日本人のGK、今回呼ばれた4人だけでなく、今まで代表に呼ばれたたくさんのGK、JリーグでプレーしているGK、みんなライバルだと思ってやっています」

「練習の中では、『今のプレーどう思った?』とかアドバイスを求めながら自分が成長するためにみんなとコミュニケーションを取りながらやっています」

「今日もハーフタイムに(川島)永嗣さんと。GK(への)チャージを取ってくれてファウルになったシーンについて、『あれどうすればよかったですか?』というコミュニケーションも取りました。試合には僕が出ることが多いですけど、みんなで勝ち取った出場権だと思います」

【了】

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