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サッカー日本代表、ワールドカップアジア最終予選の最多出場は誰?チーム得点王は?

text by 編集部 photo by JFA

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【写真:日本サッカー協会】



アジア最終予選全10試合が終了

 日本代表は29日に行われたベトナム代表戦を1-1のドローで終え、カタールワールドカップ・アジア最終予選の全日程を終了した。今回の予選を通して最も多くの試合に出場した選手、最も多くゴールを挙げた選手などは誰だったのだろうか。



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 10試合の長丁場となった予選の中では、負傷や出場停止、好不調の変化などによるメンバーの入れ替えもあった。結果的に、10試合全てに出場した選手は一人もいない。

 GK権田修一、DF長友佑都、MF遠藤航の3人は最終予選開始から前節まで9試合全てに先発出場を続けていた。だがベトナム戦は消化試合となったこともあり、森保一監督は先発9人を変更。チームを途中離脱した遠藤はベンチにも入らず、権田と長友も出場することはなかった。

 最終予選でプレー時間の最も長かった選手は、9試合に90分間フル出場した権田。フィールドプレーヤーでは、先発9回のうち8試合にフル出場した遠藤が最長となった。

 一方、最終予選を通してチーム得点王となったのは計4得点の伊東純也。第5節ベトナム戦から第8節サウジアラビア戦までの4試合連続ゴールは、日本代表が最終予選序盤のつまづきから立ち直って勝ち点を重ねていく上で非常に大きな意味を持つ活躍となった。

 伊東に次ぐ2得点を記録したのは三笘薫と大迫勇也。他には田中碧、南野拓実、吉田麻也のゴールと相手のオウンゴールが各1点となった。

【了】

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