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スペイン・ドイツと同組の日本に対し韓国は…

　カタールワールドカップ組み合わせ抽選会が現地時間1日に行われ、各グループの組み合わせが決定した。日本代表の入ったグループEについて、韓国代表の組み合わせと比較した上で「死の組」と伝えている韓国メディアもある。

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　抽選ではポット1のスペイン代表とポット2のドイツ代表がともにE組に入った時点で、強豪2ヶ国の同居するグループに大きな注目が集まった。ポット3からは日本、韓国ともにE組に入る可能性があったが、抽選により引き当てられたのは日本だった。

　韓国代表はポルトガル、ウルグアイ、ガーナとともにグループHに入ることになった。決して楽なグループではないが、ポット1の優勝候補ブラジルやフランス、ポット2のドイツやオランダを避けられたことで「最悪の組分けは避けられた」と韓国『KBS』は伝えている。

　一方、韓国『Footballist』は日韓両チームのグループ分けを比較。韓国が「無難なグループ」に入った一方で、日本は「死のグループ」に入ったと述べている。

　ポルトガルは強力だが、世代交代がうまくいっていないウルグアイやガーナは韓国にとって勝つべき相手だと同メディアは論評。一方でE組については、ポット2ではあるが「ポット1と同等かそれ以上」の力を持つドイツ代表の存在が「死のグループ」と考えられる最大の理由だとしている。

【了】