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最悪の無駄遣い…。パリ・サンジェルマン、“給料が高すぎる”5人。大苦戦する世界最高のレフティー、何も出来ていない高給取りとは?

シリーズ:給料が高すぎる5人 text by 編集部 photo by Getty Images

DF:セルヒオ・ラモス(スペイン代表)

ラモス
【写真:Getty Images】


生年月日:1986年3月30日
年棒:1159.6万ユーロ(約14億円)
週給:22.3万ユーロ(約2676万円)
21/22リーグ戦成績:10試合2得点0アシスト

 エル・ブランコの象徴と呼ばれたセルヒオ・ラモスは、レアル・マドリード在籍16年間で22個ものタイトルを獲得。ジネディーヌ・ジダン政権下ではキャプテンを務め、前人未到のチャンピオンズリーグ(CL)3連覇に導くなど、超人的な活躍をみせていた。

 しかし、2021年7月にパリ・サンジェルマンに加入以降は、怪我に悩まされる日々。悲願のCL優勝へ導く活躍を期待されたが、度重なるふくらはぎの負傷により同大会ではピッチ立つことなく、チームはベスト16敗退となった。リーグ戦もシーズンの大半を欠場。ここまで10試合の出場に留まっている。

 セルヒオ・ラモスは今季ほとんどプレー出来ていないが、チーム内で6番目に高い1159.6万ユーロ(約14億円)もの年棒を貰っている。復帰後はコンスタントに出場しているが、実力や期待感を考えれば、35歳の同選手は貰いすぎと言わざるを得ないだろう。

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