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日本代表 2年前

最高額は誰だ! サッカー日本代表最新メンバー市場価値ランキング16~20位。1年足らずで約1億円もアップした人物は?

シリーズ:日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

18位:前田大然(セルティック/スコットランド)

前田大然
【写真:Getty Images】


生年月日:1997年10月20日
市場価値:160万ユーロ(約1.9億円)
21/22リーグ戦成績:16試合6得点5アシスト(セルティック)
2021リーグ戦成績:36試合23得点3アシスト(横浜F・マリノス)
日本代表通算成績:4試合0得点0アシスト

 松本山雅FCでプロデビューを飾った前田大然の評価が一気に上がったのは昨季と言えるだろう。横浜F・マリノスに所属していた同選手はシーズン序盤戦からハイペースでゴールを重ね、最終的にJ1リーグ36試合で23得点を奪取。川崎フロンターレのレアンドロ・ダミアンと共に得点王に輝き、自身初となるベストイレブンにも選出された。

 その活躍が高く評価された前田は昨年末、マリノス時代に指導を受けたアンジェ・ポステコグルー監督率いるセルティックに移籍した。前田はデビュー戦でいきなりゴールを決めるなど上々のスタートを切ると、以降順調なペースでゴールを奪取。1年目の最終成績を公式戦22試合8得点5アシストとし、リーグ優勝に貢献するなどさらに評価を高めることになった。

 前田の現在の市場価値は自己最高額の160万ユーロ(約1.9億円)となっている。これはセルティック移籍直後に記録したものなので、マリノスでの活躍による影響が大きいだろう。その前田は上記した通りスコットランドの名門クラブでも存在感を示した。次回更新時には、現在の160万ユーロ(約1.9億円)から大幅アップしても不思議ではないだろう。

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