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オランダ代表って誰がいるの? 現在のスタメン&フォーメーションは? 20歳から33歳まで、ファン・ハール率いるタレント軍団

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

ステーフェン・ベルフワイン(トッテナム/イングランド)
生年月日:1997年10月8日
オランダ代表成績:19試合6得点2アシスト

ノア・ラング(クラブ・ブルッヘ/ベルギー)
生年月日:1999年6月17日
オランダ代表成績:3試合0得点1アシスト

ボウト・ベグホルスト(バーンリー/イングランド)
生年月日:1992年8月7日
オランダ代表成績:12試合2得点1アシスト

コーディ・ガクポ(PSV)
生年月日:1999年5月7日
オランダ代表成績:4試合1得点1アシスト

フィンチェント・ヤンセン(モンテレイ/メキシコ)
生年月日:1994年6月15日
オランダ代表成績:17試合7得点5アシスト

メンフィス・デパイ(バルセロナ/スペイン)
生年月日:1994年2月13日
オランダ代表成績:78試合41得点29アシスト

 FW陣には世界中で活躍する選手らが揃った。CFを務めるのはメンフィス・デパイ。オランダ代表不動のストライカーだったロビン・ファン・ペルシが代表を離れて以降、このデパイがオランダ代表の最前線に張ることとなった。FIFAカタールワールドカップ・欧州予選では10試合全てに出場し、脅威の13得点6アシストを記録。オランダ代表2大会ぶりとなるワールドカップ出場に大きく貢献した。デパイとバルセロナでも共にプレーした、ルーク・デ・ヨングはまたしても落選となってしまった。

 RWGにはステファン・ベルハイスが定着。本職は攻撃的MFだったが、ワールドカップ欧州予選ではこのポジションでプレーする時間を増やした。MFだったこともあり、得点力はそこまで高くはないが、アシストでチームの勝利に貢献している。

 そして左にはステーフェン・ベルフワインがプレーすることになるだろう。今季ビジャレアルで大活躍したアルノー・ダンジュマと、ドルトムントに所属するドニエル・マレンは負傷により招集メンバーから外れたため、代わりにベルフワインが入ることとなる。2022年に行われた試合全てで得点を記録しており、実に勢いのある選手の一人だ。その他にも、クラブ・ブルッヘで背番号10を背負う、ノア・ラングがベンチに控える。

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