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日本代表 2年前

サッカーU-21日本代表、U-23タジキスタン戦全選手パフォーマンス査定。ポジション別に3段階評価、完勝も…最低評価は5人【AFC U-23アジアカップ】

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images,JFA

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馬場晴也
【写真:Getty Images】


馬場晴也(背番号3)
U-23タジキスタン代表戦:フル出場
評価:A

 キャプテンとしてピッチに立ち、非凡なパフォーマンスを示した。11分にはコーナーキックの流れから見事な右足パスで松木玖生のゴールをお膳立て。攻撃の勢いを加速させるようなロングフィードや楔のパスも何度か見られた。肝心な守備ではエラーを起こさず、しっかりと無失点で抑えた。

半田陸(背番号2)
U-23タジキスタン代表戦:75分 IN
評価:A

 75分からピッチに登場。その直後に内野貴史との連係から相手の左サイドを崩しており、良いゲームへの入りをみせていた。そしてアディショナルタイムには超絶妙なスルーパスから中島大嘉のゴールをお膳立て。限られた時間の中、しかもDFで目に見える結果を残したのは大きな評価に値する。

木村誠二(背番号5)
U-23タジキスタン代表戦:フル出場
評価:B

 アグレッシブなディフェンスで対峙する選手を無力化。タックル数2回で成功率は100%という数字を叩き出した。また、ビルドアップ時は無駄なタッチを増やすことなく、スムーズにプレー。チーム最多のタッチ数とパス数を記録と、上々の大会デビューになったと言えるはずだ。

内野貴史(背番号16)
U-23タジキスタン代表戦:フル出場
評価:B

 ボールを失った際のポジショニングの取り直し、前に出た際のコース取りが絶妙と、判断力の良さが光っていた。68分には正確なクロスで中島大嘉の幻のゴールを演出している。しかし、肝心なところでのパスミスが多かったのも事実。その精度さえ良ければ、A評価だった。

畑大雅(背番号15)
U-23タジキスタン代表戦:フル出場
評価:C

 前半はタイミングの良い攻め上がりから前線に厚みをもたらすプレーが光った。44分のPK奪取は、自身の上げたクロスがキッカケとなっていた。しかし、後半は三戸舜介の退場の影響もあるか、大きくペースダウン。パスを引っかけて攻撃の流れをストップしてしまうことがしばしばあった。

加藤聖(背番号17)
チェイス・アンリ(背番号22)
鈴木海音(背番号4)
U-23タジキスタン代表戦:出場なし
評価:なし

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