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日本代表 2年前

サッカーU-21日本代表、U-23韓国戦全選手パフォーマンス査定。ポジション別に3段階評価、ただ1人…まさかの最低評価になったのは?【AFC U-23アジアカップ】

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by 2022 Asian Football Confederation (AFC)

MF

鈴木唯人
【写真:2022 Asian Football Confederation (AFC)】


鈴木唯人(背番号18)
U-23韓国代表戦:88分 OUT
評価:A

 準決勝進出の立役者だ。23分に芸術的なフリーキックを沈めると、65分には強烈なシュートを放ち追加点のキッカケに。そして80分には巧みなコントロールから左足を振り抜いて自身2点目をあげるなど、全得点に絡んだ。縦への推進力も随所で光っており、評価は文句なしのAに。

藤田譲瑠チマ(背番号8)
U-23韓国代表戦:フル出場
評価:A

 やはりキャプテンの存在感は抜群。巧みなワンタッチパスで強烈なプレスを剥がしたり、球際で強さを発揮したり、タイミングの良い攻撃参加を見せたりと、90分間に渡り質の高いプレーを続けチーム全体に落ち着きをもたらした。中盤底でコンビを組んだ山本理仁との関係性も非常に良かった。

山本理仁(背番号7)
U-23韓国代表戦:フル出場
評価:A

 運動量豊富にピッチを動き回り、攻守においてチームのために汗をかき続けた。1点リードのまま迎えた49分にはペナルティーエリア内での守備に回り、ホン・ヒョンソクのグラウンダーシュートを右足を残してギリギリでブロック。まさにチームを窮地から救い出すファインプレーだった。

松岡大起(背番号6)
U-23韓国代表戦:86分 IN
評価:出場時間短くなし

 86分から出場。あまりボールに触れることができなかった。

松木玖生(背番号19)
U-23韓国代表戦:86分 IN
評価:出場時間短くなし

 細谷真大に代わり86分から登場。ボールタッチは3回に留まった。

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