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サッカーU-21日本代表、地元ウズベキスタン戦は完全アウェイから一転“日本サポのみ”に【AFC U23アジアカップ・ウズベキスタン2022】

text by 編集部 photo by AFC

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U-21日本代表
【写真:AFC】



観客の違反行為でウズベキスタンに処分

 U-21日本代表は現地時間15日に行われるAFC U23アジアカップ・ウズベキスタン2022準決勝でU-23ウズベキスタン代表と対戦する。開催国との対戦は“完全アウェイ”が見込まれたが、一転して日本サポーターのみの入場が認められる形となった。


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 12日に行われた準々決勝では宿敵・韓国代表に対して見事な戦いぶりで3-0の快勝を収めたU-21日本代表。一方のウズベキスタンは2-2からPK戦の末にイラクを下して4強へ勝ち上がってきた。

 地元ウズベキスタンとの対戦は、ホームの大観客から声援を受ける相手との厳しい戦いとなることが予想された。だが、この試合は「無観客試合」での開催となることが直前に決定された。

 日本サッカー協会(JFA)が明らかにしたところによれば、準々決勝のイラク戦において審判の判定を不服としたウズベキスタンサポーターから物の投げ入れなど違反行為があったとのこと。アジアサッカー連盟(AFC)はこの行為を重く受け止め、準決勝を無観客試合とする決定を下した。

 だが無観客とはいっても、最大500人の日本サポーターは入場が認められるとのこと。スタジアムを埋めるような人数ではないとしても、U-21日本代表は完全アウェイから一転、日本サポーターのみの声援の中で戦えるということになった。

【了】

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