記憶から消したい…。ユベントス、最悪の補強ランキング1〜5位。移籍金153億円のバロンドーラー、ジーコの後継者も

2022年06月23日(木)6時30分配信

シリーズ:最悪の補強ランキング
text by 編集部 photo Getty Images
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4位:アマウリ

アマウリ
【写真:Getty Images】

生年月日:1989年1月21日
移籍金:4200万ユーロ(約50億円)
在籍期間:16年夏~18年冬
リーグ戦成績:39試合5得点6アシスト

 プロキャリアをスタートさせてしばらくは凡庸な成績が続いていたものの、2005/06シーズンにキエーボでセリエA二桁得点を達成。さらに翌シーズンより在籍したパレルモでも活躍し、2007/08シーズンにはリーグ戦34試合の出場で15得点4アシストを記録している。

 そのパレルモでのパフォーマンスを高く評価したのがユベントスだった。セリエA復帰1年目となった2007/08シーズンを3位で終え、2008/09シーズンに向けイケイケな状態だった同クラブは、アマウリに2280万ユーロ(約27億円)という決して安くない移籍金を費やしている。なおアマウリはユベントス入団時に「8年前にイタリアに来たとき、ビッグクラブでプレーすることが僕の夢だった。今日、それが実現した」と喜びのコメントを残していた。

 アマウリはリーグ開幕5試合で3得点を奪うなどスタートダッシュに成功。その後もコンスタントにゴールネットを揺らし、なんと前半戦だけで11得点を挙げる活躍を見せた。しかし、同選手の爆発はそこまで。後半戦は怪我の影響もあって前半戦の勢いが嘘のように失速し、ゴール数はわずか「1」に。2年目も得点数はまったく伸びず、終盤戦ではベンチスタートとなることも珍しくなかった。

 評価を下げたアマウリは2010/11シーズン途中にパルマへレンタル。同クラブでは結果を残し、2011/12シーズンに再びユベントスでプレーすることを決断した。しかし、アントニオ・コンテ監督の下で構想外となり、背番号も「11」から「38」に格下げ。同シーズンは当然ながら試合に全く絡めず、いわゆる「不良債権化」していた。結局、アマウリは2012年冬にフィオレンティーナへ売却されるのだが、移籍金はわずか50万ユーロ(6000万円)。クラブを去る際にも金銭面で貢献することはなかった。

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