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【写真提供:JFA】



サッカー日本代表のキャプテン谷口彰悟は優勝後に何を語った?

【日本 3-0 韓国 E-1サッカー選手権2022】

 EAFF E-1サッカー選手権2022決勝大会の最終戦が27日に行われ、サッカー日本代表は韓国代表を3-0で下し、4大会ぶりの優勝を果たした。



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 試合後にオンラインで取材に応じたDF谷口彰悟は、開口一番「いやあ、ホッとしましたね、正直」と安堵を口にした。今大会はチームキャプテンを任され「プレッシャーは相当かかっていたし、自分自身にもかけていた」という谷口は任務を全うした。

「僕自身もプレーで見せていかないといけないし、今回キャプテンを任されたことでチームとしても優勝して終わるという目標を達成したかった。みんなそれぞれアピールしたい思いはあるけど、やっぱりチームとして勝つためにやらないといけない部分もある。そのバランスを常に考えながらやっていたのが、ホッとしたというのにつながっているのかなと思っています」

 11月に開幕するカタールワールドカップに向けて、谷口自身もまだまだアピールが必要な立場。一方で今大会はキャプテンとしてチームをまとめ、導いていかなければならない状況にも置かれていた。

 自分のアピールしたい気持ちをどこまで表に出し、チームリーダーとしての振る舞いとどうやってバランスを取るべきか。短期間ながら、相当悩んだことだろう。だが、優勝で終われたことにより、谷口はまた真の「チャレンジャー」に戻ることができる。

「何としてもまた9月(の日本代表)に入りたい気持ちが強い。僕自身、まだまだポジションは確立されていないですし、まだまだチャレンジャーという気持ちでこれからまず9月に向けてしっかりやりたいなと思います。

もちろんその先のワールドカップを見据えながらやっているので、まだまだ成長できる部分というか、成長しないといけない部分がまだたくさんある。しっかり分析しながら、短い時間ですけど、その中でも成長できるぞという意気込みでこれからもやっていきたいなと思います」

 さらなる成長への思いを強くしているのは、「今回初招集された選手の成長の度合いがこの3試合ですごく変わったなというのは、見ていてわかった」と自分の後ろから追いかけてくる選手たちが猛スピードで迫っていることを実感したからでもある。

「代表レベルで戦うことは、本当に成長を加速させてくれるんだなとすごく感じました。いい刺激を受けて、それぞれのチームに帰って、また選ばれるためにみんながそれぞれ頑張ると、Jリーグの基準も上がっているのかなと。僕らにはその責任があるのかなと思っています」

 海外組と国内組の間には「プレーの連続性や、ハードワークを惜しまない部分にまだまだ差がある」という課題も理解しながら、谷口はそれを埋めて、さらに上回っていこうとしている。Jリーグで戦う選手たちの先頭に立つ存在として、カタールワールドカップに向けたより一層のアピールに期待したい。

(取材・文:舩木渉)

【了】

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