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【写真:Getty Images】
ザルツブルクの注目株は姉妹クラブへ?
“ハーランド2世”とも呼ばれるレッドブル・ザルツブルクのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコは、ドイツのRBライプツィヒへ移籍することになるのかもしれない。来年夏の移籍が合意間近とも報じられている。
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現在19歳のシェシュコは昨季ザルツブルクで公式戦11ゴールを記録し、スロベニア代表でも史上最年少ゴールを記録するなど注目度を高めている長身FW。同じザルツブルクで頭角を現したアーリング・ブラウト・ハーランド(現マンチェスター・シティ)の再来として期待されている。
近年多くの優秀な選手を輩出しているザルツブルクの新たな有望株として、各国ビッグクラブも注目。レアル・マドリードやリバプール、バイエルン・ミュンヘンなどに加え、ここ最近ではマンチェスター・ユナイテッドからの関心が盛んに報じられていた。
だが争奪戦を制するのは、姉妹クラブとして関係の強いライプツィヒとなる可能性が高まってきたようだ。移籍市場の専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏が8日に独占情報として伝えている。
同氏によれば、シェシュコは来年夏のライプツィヒ加入に向けて合意が近づいている状況とのこと。今季あと1年はザルツブルクで成長を続けた上で、来季からブンデスリーガに挑戦することになると見込まれている。
【了】