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高騰しすぎ!?22/23夏の移籍金ランキング1~10位。世界的な名手や期待の若手がズラリ。唯一100億円を超えたのは?

シリーズ:22/23夏の移籍金ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

9位:アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:2000年7月21日
市場価格:1億5000万ユーロ(約180億円)
移籍先:ドルトムント→マンチェスター・シティ
移籍金:6000万ユーロ(約72億円)
21/22リーグ戦成績:24試合22得点8アシスト

 市場価値1億5000万ユーロ(約180億円)の怪物ストライカー、アーリング・ハーランドが9位に入った。今や世界中から注目を集める同選手は、ドルトムントとの契約に設定されていた契約解除金の6000万ユーロ(約72億円)という金額でマンチェスター・シティへ加入した。

 身長195cmで、スピードと強靭なフィジカルを兼ね備えるハーランドはまさに怪物。クロスに合わせるゴールはもちろん、裏への抜け出しやミドルシュートなど、フィニッシュパターンが豊富で、決定力がかなり高い。

 初挑戦のプレミアリーグでもその力を存分に発揮している。第4節のクリスタル・パレス戦と、第5節のノッティンガム・フォレストでは2試合連続ハットトリックを達成。ここまでリーグ戦6試合中5試合で得点を挙げ、すでに10得点をマークしている。今季のプレミアリーグ得点王は、やはりこの男かもしれない。

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