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給料高すぎ!? パリ・サンジェルマン年俸ランキング1~10位。メッシ、エムバペ、ネイマール…。トップはとてつもない数字に

シリーズ:年俸ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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欧州主要リーグの2022/23シーズンが開幕を迎えた。サッカー選手を評価する指標はさまざま存在しており、そのうちの一つが「年俸」である。今回はパリ・サンジェルマン(PSG)に在籍する選手の年俸ランキング1~10位を紹介する(年俸はスポーツ記事を取り扱う『SILLY SEASON』、リーグ戦成績は『transfermarkt』を参照。年俸は週給の52倍として算出。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠)


10位:ケイラー・ナバス(背番号1/コスタリカ代表)


【写真:Getty Images】

生年月日:1986年12月15日(35歳)
週給:23万ユーロ(約2760万円)
年俸:1200万ユーロ(約14.3億円)
22/23リーグ戦成績:出場なし


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 百戦錬磨のベテランGKが年俸ランキング10位に入った。12月に36歳となるケイラー・ナバスは、今季で在籍4年目を迎える。昨季はジャンルイジ・ドンナルンマと出場機会を分け合う形だったが、今季はここまで公式戦の出場がない。第2GKに14.3億円という年俸は高額なのかもしれない。

 驚異的な反射神経からビッグセーブを連発するナバスは、ワールドクラスの評価を受けてきた。正GKとしてレアル・マドリードでUEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇という偉業を達成。2019年夏に加入したPSGでも1年目にクラブ史上初のCL決勝進出に貢献している。

 プレシーズンに来日した際に、クリストフ・ガルティエ監督はドンナルンマを正GKに据えることを明言しており、ナバスは控えに回ることとなった。8月にはナポリへの移籍が取り沙汰されたが、条件面で移籍は成立せず。コスタリカ代表として臨むカタールワールドカップまではPSGの一員として出番を待つことになる。

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