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好調フライブルクで活躍続く
ドイツ・ブンデスリーガ第9節のヘルタ・ベルリン対フライブルク戦が現地時間9日に行われ、2-2の引き分けに終わった。この試合ではフライブルクの日本代表MF堂安律が絶妙なアシストを記録している。
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今季ブンデスリーガで一時は首位に立つなど順調な形でシーズンをスタートさせたフライブルク。ヨーロッパリーグも含めて公式戦9試合連続無敗と好調を維持してヘルタとのアウェイゲームに臨んだ。
前半22分には堂安のスーパープレーがチームに先制ゴールをもたらす。前線へのロングボールを完璧な胸トラップで落としながらエリア左に侵入した堂安は、相手DFに背後から迫られながらもボールをキープし、巧みなフェイントから素早く中央へのラストパスを通してFWダニエル・コフィ・チェレの先制ゴールをお膳立てした。
試合はフライブルクが一旦は逆転されながらも追いついてドローに持ち込み、2位の好位置をキープ。堂安にとっては今季ブンデスリーガで初のアシストとなった。