久保建英の“個”は光っていた。ボロが出たレアル・ソシエダで放った存在感【分析コラム】

2022年10月23日(日)11時47分配信

シリーズ:分析コラム
text by 小澤祐作 photo Getty Images
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ラ・リーガ第11節、バジャドリー対レアル・ソシエダが現地時間22日に行われた。試合は1-0でホームチームが勝利している。過密日程の中でもメンバーを固定してきたラ・レアルは、さすがに疲労が限界に達していた。その中でも、先発した久保建英は輝きを放っていた。


公式戦連勝が「8」でストップ


【写真:Getty Images】

 ついにボロが出たと言わざるを得ないだろう。レアル・ソシエダは、バジャドリーとのアウェイゲームに臨み0-1で敗北。公式戦連勝は「8」でストップした。

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 ラ・レアルはこの日、90分間良いところなしだったと言える。

 バジャドリーは守備時5-3-2の布陣を採用していた。2トップがセンターバック2枚、中盤底のモンチュがアンカーのマルティン・スビメンディ、インサイドハーフ2枚がそのまま相手のインサイドハーフ2枚を監視し、CB1枚を前に出してトップ下のダビド・シルバに当てる形で相手のビルドアップを制御していた。

 ソシエダはそのバジャドリーを前に攻撃が停滞。シルバがあらゆるエリアに顔を出してパスを受け、捌くことで何とか誤魔化せている部分があったのも事実だが、やはりスムーズではない。ゴール前に侵入できたとしても、最後のところで精彩を欠くなど、全体的に物足りなかった。

 守備も強度が低かった。プレスがかからず簡単に運ばれるシーンやカウンターを止められないシーンは1度や2度ではない。16分にはなんてことないロングボールからセルヒオ・レオンに抜け出され、ゴールを奪われている。ゴール取り消しとなった10分のシーン含め、あまりに簡単にやられすぎていた。

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