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W杯に向け好調なのは? サッカー日本代表、所属クラブでのパフォーマンスまとめ【FW編】

堂安律


【写真:Getty Images】


所属クラブ:フライブルク(ドイツ)
22/23リーグ戦成績:15試合出場/2得点3アシスト

 昨季はオランダの名門PSVアイントホーフェンで国内カップ戦優勝に貢献し、2シーズンぶりにドイツへ舞い戻った。フライブルクではシーズン序盤から右サイドに固定され、チームの攻撃に不可欠なピースとなっている。

 近年の堂安のプレーで目立つのは、ドリブルでのカットインの威力だけではない。サイドを起点に相手ボールホルダーを追い回すプレッシングの強度も飛躍的に成長した。ヨーロッパのカップ戦もこなす過密日程でも、フル稼働を続けられるタフさも身についた。

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)でもグループステージ5試合に出場し、首位でのクラブ史上初となる決勝トーナメント進出に大きく貢献した。ワールドカップ前最後のリーグ戦でもPK獲得とアシストを記録するなど、好調を維持している。

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