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「旭日旗に敏感なのは韓国とFIFAだけだった」 韓国メディアが不満…?

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



他国メディアは日本人のゴミ拾いを大々的に報じる

 サッカー日本代表は27日、FIFAワールドカップカタール・グループE第2節でコスタリカ代表に0-1で敗れた。韓国メディアは、一部の日本サポーターが旭日旗をスタジアムに持ち込んだことを報じているが、その一方でこれが大きな話題になっていないことにも触れている。



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『朝鮮日報』などによると、コスタリカ代表との試合では日本のサポーターが旭日旗をスタジアムに持ち込んだ。ただ、これを掲示しようとした際に係員に止められたため、会場で目立つことなく終わっている。

 同メディアは、2018年ワールドカップのセネガル代表戦で旭日旗が映った写真がFIFAのSNSに投稿されて大きな騒動になったことを振り返り、「以後、FIFAは旭日旗使用の深刻さを認知。幸いにも、コスタリカ代表戦ではFIFAが素早く対応した」としている。

 しかし、「実は旭日旗に敏感なのは韓国とFIFAだけだった」と『朝鮮日報』。「外国メディアは、日本のファンがコスタリカ代表戦を終えたあとでゴミを持ち帰ったことばかりを伝えた。英紙『ザ・サン』は、日本のサポーターが34度の暑さの中、ゴミを拾っていたと報じている」とも記した。

【了】

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