スペイン代表戦は中途半端。ドイツ代表の本来の強さとは?
河岸「浅野がシュートして(マヌエル・)ノイアーが防いだシーンもズーレとリュディガーの間。広い視野が取れなくて、ボールしか見てないのかなと思う。ディフェンスラインの統率というか、幅のコントロールが気になりました」
酒井「全体の連動もできていなかったと思いますね。前から行くときの迫力もないし、それに連動してディフェンスラインを高く上げることもあまりない。スペイン代表の回し方が巧いというのももちろんあるけど、相手をリスペクトし過ぎて、ファーストプレッシャーのスピード感がなかった」
――ガッとプレスに行って剥がされると、リスクになる可能性もありますよね?
酒井「インテンシティがあるときは、剥がされても次で取れるんですよ。ドイツの強いところは、次で取れるところ。そのシーンがスペイン代表戦では少なかった」
酒井「ドイツ代表やバイエルンを見ていても、攻撃と同じように守備に労を惜しまない、それを90分続けられるというのは本当にすごいと思うんだけど、スペイン代表戦ではそれがなかった。間に合わないと思ったら7割で中途半端にいってしまう」
【第4回に続く】
