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アルゼンチン代表、クロアチア代表戦予想スタメン全選手紹介&フォーメーション【W杯準決勝】

シリーズ:予想スタメン&フォーメーション text by 編集部 photo by Getty Images

DMF:エンソ・フェルナンデス(背番号24)


【写真:Getty Images】


生年月日:2001年1月17日(21歳)
所属クラブ:ベンフィカ(ポルトガル)
代表通算成績:8試合出場/1得点1アシスト
カタールW杯成績:5試合出場/1得点1アシスト

 エンソ・フェルナンデスは、カタールワールドカップ直前の9月にアルゼンチン代表に初選出。親善試合で存在感を発揮してメンバー入りを果たすと、グループリーグ第3節のポーランド代表戦から定位置を確保している。

 エンソは途中出場したメキシコ代表戦で試合終了間際に決勝点を奪取すると、アルゼンチン代表初先発となったポーランド代表戦では2点目をアシスト。W杯という大舞台で目覚ましい活躍を見せている。中盤で不動の存在となりつつあるこの逸材は、クロアチア代表戦でも先発に名を連ねるだろう。

CMF:ロドリゴ・デ・パウル(背番号7)


【写真:Getty Images】

生年月日:1994年5月24日(28歳)
所属クラブ:アトレティコ・マドリード(スペイン)
代表通算成績:49試合出場/2得点7アシスト
カタールW杯成績:5試合出場/0得点0アシスト

 ロドリゴ・デ・パウルはカタールワールドカップ全5試合に先発出場。中盤で不動の地位を築いているため、クロアチア代表戦でも先発出場するだろう。

 デ・パウルは、強靭なフィジカルと機動力を活かして中盤を制圧する。ラウンド16のオーストラリア代表戦では相手GKまでハイプレスをかけ、アルゼンチン代表に2点目をもたらしていた。持ち前のチャンスメイク力はあまり目立たないものの、チームに活力を与えられる存在なだけに、やはり中盤には欠かせない。

CMF:アレクシス・マック・アリスター(背番号20)


【写真:Getty Images】

生年月日:1998年12月24日(23歳)
所属クラブ:ブライトン(イングランド)
代表通算成績:12試合出場/1得点1アシスト
カタールW杯成績:4試合出場/1得点0アシスト

 三笘薫の同僚であるアレクシス・マック・アリスターは、グループリーグ第2節のメキシコ代表戦と続くポーランド代表戦にスタメン出場。後者では先制点を決める活躍を披露し、アルゼンチン代表を決勝トーナメント進出に導いた。

 先日行われたオランダ代表戦では120分間フル出場。得点に関与することは出来なかったが、持ち前の走力で中盤を駆け回り、抜群のポジショニングで攻撃の起点となっていた。アルゼンチン代表の攻撃を牽引するこの男は、クロアチア代表戦でもキーマンとなるはずだ。

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